2009/11/22

最低限の子供のしつけ

まだ母親にもなっていない私が言うのも変ですが・・・・・









最近の親とはなんて常識のない方たちが多いのでしょう。

まー、常識とは人それぞれ違った考え方があるから表現が適切ではなかったかもしれませんが、
子供のしつけにはある程度、すべての人たちに共通した常識というものがあると思います。












例えばレストランでは人に迷惑かけないように騒がないだとか、電車の中でお年寄り、障害者、妊婦さんには席を進んで譲る、何かしてもらったらありがとうという、順番を守るといった基本的な事が出来ない子供が最近多すぎますね。







これはなぜかというと子供には責任はなくそれらはすべてその子達の親が子供に教えない=親がそういった行為を普段からしていないからなのだと思います。














口うるさい三十路のおばさんと思われるかもしれませんが、このような子供たちが増える日本の将来はないといっても過言ではないと思います。
小さいころから厳格に育てられた私にとってこのような危機感が芽生えるのは当たり前のことだと感じています。
















それでは、最近耳にしたこんなエピソードをご紹介します。

















私の友人が、結婚式に参加した時のこと。

神聖な雰囲気の漂うチャペルに親族や関係者が揃い、新郎新婦がそこへ入場し式もこれからという時。




牧師さんの声も聞こえなくなるくらいの声で赤ちゃんが泣きだしたそうです。










その声は、チャペル全体に響き渡りそこにいた人たちの視線は新郎新婦ではなくその赤ちゃんと赤ちゃんを抱っこしていた男性へ向けられていたそうです。式はそれでも続けられ、最初から最後までそのサイレンのような声で、式の進行がどうなっているのかも分からないまま最後新郎新婦退場を迎えたそうです。











その時の新郎新婦の顔といったら怒りで震えているようななんとも表現し難い顔で私の友人は今でもその表情を忘れられないそうです。















話を聞いただけでも残念で仕方がありませんでした。
なぜその男性は赤ちゃんを連れて外に行かなかったのか不思議で不思議で・・・・










私の赤ちゃんがもしそうなったら間違いなく泣きやむまで外で待機してますけどね・・
世の中にはいろんな人がいるもんだと思ったのでした。

2009/11/13

マタニティーキーホルダー



妊娠前、電車の中でこんな事がありました。













その日は、相変わらずの満員電車。私は優先席付近に立っていました。吊革につかまっている人の中にお腹はそんなにまだ大きくない妊婦さんが、具合悪そうに立っていました。なぜその方が妊婦さんか分かったのかというと、最近よく見かけると思いますが、マタニティキーホルダー(おなかに赤ちゃんがいますと書かれたママと赤ちゃんの絵が描かれたキーホルダー)をバッグに付けていたからです。























その妊婦さんは左手で吊革につかまり、右手と頭を左手にもたれかかるようにして、眉間にしわを寄せ目をつぶっていました。







私はちょうどその女性の斜め後ろくらいに立っており、座っている人やその妊婦さんの表情が見える位置でした。ちょうどつわりが一番ひどい3~4か月くらいなんだと思いました。





その頃私は妊娠前で正直妊娠三か月がどういった症状なのかは分かりませんでしたが、明らかにその妊婦さんは具合が悪そうで、なんとかしたい気持ちでいっぱいでした。
でも結局何も出来ないまま降りる駅についてしまいなんとも言えない罪悪感と世間の冷たさにがっかりした気持ちでした。














優先席に座っている方々がその女性が妊婦だということに気づいていなかったのか、気づいていたけど譲らなかったのかはわからないけど、結果として非常に残念でした。何よりも私が何も出来なかったことに対して自分がすごく情けなく思うし、私以外の方も明らかに気づいている雰囲気だったのに見て見ぬふりをしたことには、本当に日本人は残念!!って強く思ったのでした。















私の旦那さんに話してみたところ、やっぱり想像通りの意見でした。
「もし自分が私の立場だったら、必ず優先席に座っている人に声をかけてその妊婦さんと席を譲ってあげるようにしてた」って。西洋人としてはそんなことは当たり前と言わんばかりのニュアンスで言っていました。それは西洋人、日本人関係なく人として当たり前のことなのにどうして出来なかったんだろうって、少し凹みました。
















今となっては、私は妊婦の立場。

毎日満員電車に揺られ出勤しています。つわりが今はひどいので一応優先席のある車両にのることが多いのですが・・・・結果として席を譲る日本人は98%いません(笑)たまーに、出産を経験した感じのあるおばさまとか、若い女の子とかが譲ってくれる程度(2か月で計2回!?)この間は、私を押しのけて優先席に勢いよく座った中年のおじさん、バッグにつけてあるマタニティホルダーを見るやいなやすぐさま、何も見えなかったごとく携帯をいじり始めました(笑)いやいや、そんなあたふたしなくたって私何も言いませんからって思いました。ただこんな人にはなりたくないって反面教師になりました。















こんな話を友人や家族に話して見ると、いろんな話をしていて勉強になりました。

その中でこんな話がありました↓

妊婦さんに席を譲らない人達にはこんな人たちがいる!!!

・まだマタニティホルダーを知らない人
・妊婦だと気づくのが遅くて、今更代わっても・・・と思う人
・代わってあげたいが一声かける勇気のない人
・自分の方が大変なんだからと思っている人
・見なかったことにしようと言い聞かせている人
・自分が代わらなくても誰かが代わるだろうと思っている人
・たかが妊婦と思っている人
・妊婦の辛さが分からない人
・譲っても「すぐ降りますから・・」と断るかもしれないと思ってる人

















こんな方々、日頃の行いはすべて自分に降りかかってきますよ(笑)
私はこうならないようにしようって心に誓ったのでした・・・・・

2009/11/11

I am back!!!!!!!!!!!!!!!!!!

パソコンが使えない生活からようやく脱出しましたーーー。
現代人にとってPCが使えないなんてこんなに不便だとは思わなかったわ・・・


















ともかく、今日からまたブログ始めます。


















前回は確か赤ちゃんがまだ見えなくて不安な気持ちを書いたんだったっけ?
あれからの進捗はというと・・・

















・・・・・赤ちゃん元気に成長してます!心拍も確認できたし、赤ちゃんちゃんと写ってたし(よしっ!!)
先週家族のパーティーでみんなに報告しました!喜んでくれて、あたしとダーリンの子供が早くみたいって言ってくれました。あと1月発売のたまごくらぶにも出ることに!!先週取材受けました。


















話は変わって・・・最近、イライラが止まらない。会社でも家でもなぜかちょっとしたことでイラっとするの。妊娠前はこんなこと気付かなかったのにっていうくらい小さなことで。生理前でさえあまりイライラしない私なのに・・・。
あとは、これから先のことを考えたりするんだけどそれはネガティブな方向にいってしまうのだ。









例えば、仕事が復帰できなくなることとか、ダーリンと冷めきった生活を送ってしまうとかetc 相談したら、妊娠3か月くらいはこのような現象が起こるのは普通なんだって。。時間が経てば落ち着いてきて穏やかな時間が流れるらしい。もう少しの辛抱だ、頑張れあたし!!!!