旦那君にパリでプロポーズされた時、
同時にいつか日本を去る事を決心した私。
でもその時はそのいつかがこんなにも近い将来だとは思っていなかったし、
オーストラリア移住を軽く考えてました。あれから２年近く経ちましたが、
我が家はオーストラリアに移住することにしました。
決断してから暫く経ち、ようやく行動に移して今は永住ビザ申請中。
ずーっと億劫になっていたこと、それは家族にこの決断を話すこと。
お母さんには上手く言えなそうだったから長い手紙を書きました。
お母さんも長い返事を手紙に書いてくれて、私の手紙を読んだ時は涙が止まらなかったそうです。
マフィンはお母さんや私の家族にすごくなついていて、実家に帰るとすごく楽しそうにしているし、
マフィンに会えなくなることやこれから二人目三人目の孫にも会う回数が少ないのもすごく申し訳ないと
思ってるから本当にお母さんにこのことを言うのが嫌だった。
お母さんからの手紙の内容は簡潔に言うと
「自分で決めたことだからしっかり頑張りなさい」ということでした。
もし行かなかったら、私の人生は？
と考えた時、一生日本で平凡な人生を送っていくんだろうなあ。
マフィンの子育てが落ち着いて、また仕事復帰して、さらに二人目をつくってまた子育て・・・
うーん、平凡。だけど平凡の中にも温かい幸せが盛り沢山。うん、悪くない人生ね。
オーストラリアに行ったら？
子育てに追われるのは日本にいてもオーストラリアに行っても変わらないよね。
でも、自分にとっての新しいチャレンジが沢山待ってる、旦那君のビジネスのサポートして二人で成功すること、
海外での子育てをしっかりすること（特にマフィンを一人前のバイリンガルにしなきゃね☆）
そのために英語力もネイティブ並みにさせなきゃっ
ただでさえ大変な子育てを別の国でするなんて考えるだけで胃が痛くなるけど、これも自分で決めたこと。
いつか自分が死ぬ時、「あーー私の人生良かったなー」ってきっと思えると思った。
でも今の自分の中にはなぜか二人いるような気分なんだよね。
一人はポジティブな私。人生このままじゃー終わらせないわよ！的な・・・
もう一人の私はネガティブ・・・というか不安なのよね、色々と。
旦那君にも不安な事は常に話していて少しでも気持ちが楽になるようにはしてるんだけどね。
旦那君は「そんな悪いことばかりじゃないよ？楽しいことも沢山あるんだよ」って言っています。
うん、確かにね。楽しいこともあるのはわかってる。今年の夏にオーストラリアに帰った時もたしかそう思った。
あったかい人達に出会ったり、日本では見られない光景が見れたり、なにしろ夫婦でビジネスを立ちあげて
少しずつ大きくしていく中で色んなドラマが待っているんだろうなって考えるとウキウキしてくるし。
今はまだビザ申請中だから、いつ行くかは未定です。
だからまだ日本にいます。また進展があったらご報告しますね☆
このブログを通してご報告でした。
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