2011/03/16

私の時間と子供の時間

大地震から昨日まで、旦那君は会社から自宅待機の報告を受けて
お家にいました。私達大人にとってはテレビで現地の悲惨な様子を見て
いたたまれない気持ちになったり、度々くる地震にハラハラしたりする日々ですが
マフィンにとっては地震がきても、テレビで放射能の危険性の説明をしていても
赤ちゃんだから当たり前かもしれませんが、いつもと変わる様子はなく
むしろダディがお家にいて興奮状態でした。

          


マフィンの嬉しそうな姿を見てほっとする一方でテレビ画面に目を戻すと
現地で物資が不足している様子や雪が降っていて寒そうにしている方々がいます。
おむつやミルクが足りなりていない被災地のママさん達の気持ちは計り知れません。





溺れている子供の顔を思い出すと辛いという保母さんの涙、未だ家族の安否が分からないと
言っているお父さんの涙、一睡もしないで看病を続けて体力の限界がきていると言っている
看護婦さんの涙、二日間安否が分からずやっと家族と再会出来た方の涙を見て
涙ぐむ私の横でマフィンはまるで励ますかのような元気いっぱいな姿を見せてくれています。







恥ずかしながら大地震直後、いつもより多くミルク買ってしまった私。
後でニュースを見て、多くの人が買いだめをして現地送る物資が不足している
ということを聞いて自分の小ささが恥ずかしく思えました。
小さな事でも、みんなで同じことをすれば大きなことに繋がりますよね。
募金、節電、物資供給等、出来ることからしていきたいです。
現地の皆さん、食べ物もなくて寒くて不安で心が折れそうになっていると思いますが
絶対に諦めないで!

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