~自然にきた陣痛との戦い~
入院が決定して、さっそく病室へ案内され
一人で波のようにくる陣痛と戦っていた
ダアとお母さんは夕方病院に到着するとのことで
病室でテレビを見たり、このときのことをメモしてたりして
紛らわせていた
お母さんがまず到着して色々食べ物を持ってきた
このころ、痛かったけど気持ち的にはテンションも上がって
いたしまだ余裕があったので陣痛の合間に食べられる物を食べていた
するとお母さんが「あんたは強いね~逞しい!」とお褒めのお言葉を♪
・・・本陣痛の痛みをまだ知らない私
数分後、ダアリン到着。
私も含めてみんなこのときは「今夜あたりかねー」なんて
ウッキウキだったなー。
夜8時までの面会だったので、お母さんは一旦帰宅。
ダアだけが残って、私と一緒に陣痛室で一晩過ごすことに・・
陣痛の波が来るたびにダアは私の腰を押したり、水を飲ませたり
少しでも体力を落とさないようにゼリーを食べさせてくれたりと
寝ないで私の面倒を見てくれた。
この夜、私の中でもこのまま自然に陣痛の間隔が狭くなって出産
だと期待していたのがまんまと裏切られ時間が経つにつれて間隔は
4分だったり、7分だったりバラバラに・・終いには15分になってしまった。
それでも陣痛の波はしっかり来ていてこれまた痛い!
間隔がバラバラでも痛みは結構なものだったから
「子宮口も結構開いてんだろうな~」と思っていたら
朝方、先生がきて子宮口を計ると・・・
「1㎝ですね」とびっくりするようなことを聞く。
えーーー?こんなに痛くて間隔も5分だったのに?
耳を疑った。
私の場合、破水から始まってるから自然に陣痛を待つことは出来ない
お腹の中と外の世界がつながってしまっているから、早く赤ちゃんを外に
出してあげないと外から菌が入って赤ちゃんに感染してしまうらしいのだ。
さっそくこの日の午前9時から促進剤を使って子宮口を広げてお産を進める
こととなった。
ここからが悪夢の日(日々)のはじまりだった
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